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2021.05.24賃貸経営オーナー様が知っておきたい「賃貸管理」の重要性

賃貸経営の成功は、適切な「賃貸管理」にあります。

「賃貸管理」とは一体、どんな仕事内容なのでしょうか?

「賃貸管理」はなぜ、賃貸経営の成功に関わるのでしょうか?

賃貸経営オーナー様に知っていただきたい、賃貸管理の重要性をご紹介します。

賃貸管理の仕事内容とは?

賃貸管理とは、

・入居者募集

・契約手続き

・原状回復

など、賃貸経営に欠かせない管理業務のことを言います。

賃貸管理の仕事内容は多岐にわたり、専門的かつ煩雑な業務が多いのも特徴。

そのため賃貸管理は、賃貸管理会社に委託するのが一般的です。

ここからは、賃貸管理会社がおこなう主な仕事内容を6つご紹介します。

1.入居者募集(=客付け)

賃貸管理会社が入居者募集に強いと、物件の入居率が高くなり、家賃収入もアップします。

例えばロータスリンクは、賃貸管理事業のほか不動産仲介事業も営んでいるため、入居者募集に強みがあります。

自社の不動産総合情報サイト「みんなのへや」や各店舗に、物件情報を掲載するのはもちろん。

SUUMOやアットホーム、不動産データベースなどにも積極的に物件情報を掲載。

多くのお部屋さがし中のお客様に、入居者募集中の物件をアピールします。

ロータスリンクには、

「借りたい」「貸したい」「買いたい」「売りたい」

といったお客様から、毎月1,000件以上のお問い合わせをいただきます。

その結果、オーナー様から委託いただいた物件の入居率は98.2%。

募集から入居まで、平均約1週間の迅速な客付けを実現しています。

2.入居に伴う契約手続きや家賃集金

入居者が決まれば、入居に伴う契約手続きが必要です。

賃貸管理会社は、オーナー様に代わって契約手続きを行います。

法律で定められた重要事項説明から、入居後のトラブルを避けるための特記事項の説明はもちろん。

入居までのスケジュールをスムーズにご案内することで、入居キャンセルのリスクも減らすことができます。

また家賃の集金代行も行います。

ロータスリンクでは、家賃滞納リスクに備えた家賃保証サービスもご提供しています。

3.入居者からのリクエストやクレーム対応

オーナー様の元には、入居者から生活トラブルや騒音問題などの声が寄せられることがあります。

賃貸管理会社は、入居者からのリクエストやクレームにも対応します。

不動産会社としての知識やノウハウを活かし、適正で円滑なトラブル解決に努めます。

4.退去に伴う精算や契約手続き

退居者が出るときは、退居手続きや敷金などの精算を行います。

賃貸管理会社は退去に立ち会い、プロの視点から壁紙・床・設備などに修理すべき点がないかを適正にチェック。

退去手続きと精算をスムーズに行うことで、その後の原状回復工事の手配もスピーディーに行えます。

5.原状回復などの物件管理

退去が済んだら、すばやく室内の原状回復を手配します。

一般的には、退去から原状回復工事完了までは2〜3週間ほどかかります。

繁忙期や他の賃貸管理会社によっては、1ヶ月ほどかかる場合も。

しかしロータスリンクでは、退去後の原状回復工事を平均約1週間で行います。

原状回復工事の期間が短ければ、その分、空室期間を短くすることが可能です。

退去後の空室をなるべく早く入居可能な状態にすることで、内覧などの機会も増やすことができます。

もちろん内装工事完了後は、内装の仕上がりの確認を必ず行っています。

6.オーナー様への空室対策ご提案

効果的な空室対策をご提案するのも、賃貸管理会社の仕事。

例えば、単身者向け物件にはインターネットの導入をご提案したり。

ファミリー向け物件であれば、キッチンリフォームや、モデルルーム化をご提案するなど。

不動産のプロとして、

・ライバル物件の設備や家賃

・入居見込み層の分析

・不動産業界の傾向

などを鑑み、物件価値をアップグレードするご提案をさせていただきます。

賃貸管理はなぜ賃貸経営において重要なのか?

賃貸管理は、賃貸経営の骨子となる重要業務です。

入居者募集がうまくいかなければ、空室はなかなか埋まりません。

契約手続きが適正に行われないと、後に借主とトラブルになるリスクがあります。

家賃集金クレーム対応がスムーズに行われないと入居者満足度が下がり、退去につながるリスクもあります。

原状回復が遅いと、次の入居者募集も遅くなり、空室期間が長くなってしまいます。

賃貸管理をスムーズに行うことで、

・空室が埋まり、家賃収入が安定する

・入居者満足度が高くなることで、入居率が安定する

・原状回復を素早く行うことで、空室期間のロスを最小限に抑える

といったメリットが生まれ、安定した賃貸経営が実現します。

賃貸管理という仕事の専門性や重要性は、資格の観点からも改めて見直されています。

2021年6月には「賃貸不動産経営管理士」という専門資格が、不動産鑑定士や宅建と並んで、国家資格になります。

まとめ

賃貸管理は、賃貸経営の成功に欠かせない重要な管理業務。

だからこそ、賃貸管理会社選びは重要です。

・入居者募集や原状回復が早く、入居率が高い

・適切な管理業務で、入居者の満足度が高い

・家賃設定や空室対策などの提案が適切

そんな賃貸管理会社は、賃貸経営オーナー様の心強いビジネスパートナーになります。

賃貸管理は、入居者募集に強く・原状回復工事が早いロータスリンクにぜひお任せ下さい。